振動機の修理
振動機構成部品の交換、整備、板バネ振動調整
パーツフィーダーは一般的に内部の電磁石と板バネにより振動しています。その板バネの経年劣化により振動不良となります。従って、改めてコイル鉄芯ギャップ調整、板バネを交換及び組み込み枚数を変えることによって購入当時の振動を再現することが可能です。
ウレタンの修理
ウレタンコーティングの張替、その他強化ウレタン板による耐磨耗対策
ワークがストックされるボウル内はウレタンコーティング又はウレタン系のシートライニングが施されるのが一般的です。コーティング部が剥がれたままで使用を続けると、ボウル地金まで磨耗し、ボウルそのものの再起が不可能となります。
地金が見えてきた早めの段階での再コーティングをお勧めします。更には、より効果な材質に張り替えることも可能です。
選別アタッチメント改造・修理
磨耗部品の再製作、または溶接に曇りによる修理、流動不良部の改善修理 耐磨耗材の使用による耐久性向上
ワークの姿勢選別部、規制部、出口部は通常ステンレス材で製作され使用と共に磨耗し選別不良、詰まりの原因となります。磨耗部品の溶接肉盛り修正、再製作による購入時の復元に留まらず、現況不具合の対策を盛り込んだ改善改造を施し、信頼性を向上させます。
改造(ボウル部、アタッチメント部のみ製作)
振動機はそのまま使用し、ボウル部のみ新しく製作することで大幅にコストダウン!
全く異なる部品用のパーツフィーダーが必要の場合でも新規で製作する必要はございません。今お持ちのパーツフィーダーは、従来対象とした部品専用にボウル部、アタッチメント部が作られていますが、振動部はそのまま再利用することができます。新しい部品用のボウル部のみ製作し乗せ替えることにより大幅なコストダウンが可能になります。
新品を購入 60万円~ → 改造の場合 30万円~
※ボウルの交換も必要なくアタッチメント部の再製作のみで再利用できることもございます。
